建築

やっぱりほしいタコ図書館!Chci to na Letný! ヤン・カプリツキーさん突然の死によせて

ついこないだ、ナーロドニー通りを歩いていたカプリツキーさんと偶然すれ違ったばかり。。。 散歩の途中のようなかんじで、おだやかに、でもしっかりとした足どりでKaroliny světlé通りへ曲がっていった後ろ姿が今も思い出されます。 1月14日水曜日20時55分…

花の都で待ち合わせ♪ セルジュ・ゲンズブール展in Paris Vol.1

日本からプラハでなくともヨーロッパにやってきて、プラハに立ち寄ってくれたり、あるいは私が出向いたりして、懐かしい人たちと再会することが時々あります。1月初めにシャンソン仲間がパリに来るとあって、夏に帰国したときに会えなかったこともあるし、当…

伝説のお菓子屋さん、Myšák再オープン

プラハはこの週末、雪が降りました。手袋と帽子がないとつらい厳しい寒さ。 休みだし寒いしで、家でぬくぬくしていたい時に限って吹雪の朝のなかプラハ城へ行く約束アリ。。。 T.G.Masaryk像の前で待ち合わせ、レンズ越しにまるで古い絵のようなプラハ城正門…

プラハを歩き倒せ!Rumikokさんのキュビズム体験記

プラハも日中30度あたりをうろうろする蒸し暑い日が多くなりました。 次の更新までのインターバルが長い「リビチカ日記」も3年目を迎えようとしています。筆不精の私が、だましだまし続けてこれたのもプラハの美しさのみならず、コメント書いてくださる方々…

「プラハの春」♪の『我が祖国』コンサート

みなさまご無沙汰しております。日本から美しい桜の写真などを送ってくださった方々、懐かしくてウルっときちゃいました、ありがとうございます! 桜の季節はここプラハでもとっくのとうに終わっておりますが、プラハにも桜があるのよ!ってコトで、少し写真…

クラウス大統領再選…そしてタコ“chobotnice"は途方に暮れる

風がめっきり冷たい最近のプラハで、ほかほかの笑みを浮かべているのは15日の金曜日、チェコ大統領に再選されたヴァーツラフ・クラウス(Václav Klaus)大統領。ギリギリ過半数の141得票で、向こう5年、最後の大統領任期を担うことになりました。スロヴァンスキ…

“chobotnice”の危機〜新国立図書館のゆくえ〜

カレル橋の旧市街側向かいに、イエズス会のプラハにおける中心地として設立されたクレメンティヌム(Klementinum)という巨大コンプレックスがあります。 この中に現在、チェコの国立図書館が入っているのですが、手狭になっていることと、ここを空けて違うこ…

プラハの秋満喫

今頃日本は金木犀の香り漂う頃でしょうか。プラハもすっかり秋色に変わりました。 プラハには魅力的な公園がいくつかありますが、この季節はなんといってもプラハ城そばのナヴァレフ(Na Valech)庭園がお気に入り。プラハ城への3つの入口のうち、地下鉄マロス…

世界の車窓から 〜プラハ本駅〜

フランス旅行記を仕上げる前に、次々と面白いことが起こってついていってない今日この頃。単に筆が遅いだけなんですが、旅行記はこっそりこの日付の前にアップしちゃおうと思います(夏休みの絵日記とかまとめて最終日に書いてたクチ…)。なので万一楽しみに…

キュビズム・カフェでお茶しよう

チェコで一番キュビズム建築を見れるのは、おそらくプラハでしょうが、個人の家だったり、会社の持ち物だったりして、インテリアを見られるところは限られています。 でもキュビズム好きがまったり半日は楽しめる場所があります。そう、キュビズム博物館&そ…

世界でひとつだけのキュビズム教会

全国のキュビズム・ファンのみなさま、お待たせ(?)しました。前からその存在だけは聞いていたものの、不定期にしか公開されないとあって訪れる機会がなかったキュビズム様式の教会を、プラハから東へ1時間ほどの小さい町、ペチキ(Pečky)に訪ねました。…

ヴォディチコヴァ通りのキュビズムの建物、崩れる!!

ウチからプラハの中心の広場、ヴァーツラフ広場までは歩いても40分ばかり、トラムなら30分もかからないのですが、今は途中から歩かないといけません。 どうしてって、こないだの日曜の朝に、ここからすぐのヴォディチコヴァ通りに面した修理中の建物のファサ…

日本からのお客様

半年振りになってしまいましたが、みなさまお元気でしょうか? このブログで生存確認されてる身なのに長い間ほったらかしてしまいました。毎日通ったチェコ語の学校(カレル大学のコース)も先週ようやく卒業し、ほっと一息。ちょうどいいタイミングで日本か…