万能クリーム、インドゥロナ

rybicka2005-08-29


旅行中、お洗濯したひとはすぐ気がつかれると思いますが、こちらでは洗濯物がすぐ乾く!これは便利なのですが、一方ありがたくないことも…そう、お肌も乾いてしまいます。。。お肌の曲がり角なんてとっくにまわってるのだけど、冬なんてもう干からびるんじゃないかしら、っていうぐらいで保湿クリームやハンドクリームが手放せず、夏の今も日に数回塗ってます。女性のみならず男性も肌の乾燥が不快のようで、旦那も外出時には時々使っています。
シャンプー、石鹸、歯磨き粉…こちらに暮らすとなるといつまでも日本製のものを使ってるわけにもいきません。海外暮らしの先輩の友達が言うには、「現地で自分にあったものを探すまで時間がかかる」とのこと。私もまだ試行錯誤の段階です。そこで旦那のお母さんがいつもまとめ買いしてる、このクリームも試してみました。
これ、彼女がかかりつけのお医者さんから勧められたというもの。スロヴァキア製でひとつ200円もしない安さで街なかのどこにでも売ってます(dmというドラッグストアチェーン店など)。なんでも成分がナチュラルなので肌に負担があまりかからないんだとか。においもきつくないし、以来私も使ってるのですが、お母さんが言うには「ナチュラルだから、靴クリームにもなるし、パンにも塗れる(!)」そう。
歯磨き粉を洗剤代わりに使ったことはあるが、保湿クリームをパンに塗るのはちょっと。。。でも靴には試しました(笑)。靴クリームがないときには…便利かもしれません。
一番恩恵にあずかったのは、地元のひとが主なお客さんのプラハチェコ(あるいはドイツやオーストリア)地方めぐりのバス旅行に参加したとき。旅行代金は驚くほど安いもののこのバスがかなりの年季もので、冬なのに暖房が壊れたりタイヤの調子がおかしくなったり、極め付きは観光バスにあるまじき不具合、窓がすぐ曇って外の景色が見えないっ!
最初ハンカチで拭いていましたが5分も走ると元の木阿弥。そこで肌身離さず持っていたインドゥロナ登場! 薄く窓に伸ばして拭いたらこれが大成功。やっと窓拭きから解放されて景色を楽しめました。
今もブームなのかわかりませんが以前日本でコエンザイムQ10が大はやりしたとき、元会社の先輩から「チェコなら安いかな?」と聞かれたのですが、そのときはよく知りませんでした。がメーカーにもよりますがどうやら日本より安く手に入るよう。前出のdmなどのドラッグストアで、koenzymemQ10という文字が入ってるものを探してみましょう。
ドラッグストアにはドイツ製、ポーランド製といった珍しい品々もあり、おみやげ探しにも楽しい空間ですね。慣れたものがよいという方は数日の滞在でも日本から保湿グッズを持参するのをお忘れなきよう。。。