カレル橋、プラハ城を望む水際レストラン

鴨もおくつろぎ

このところ、すっかり真夏日チェコは5、6日と連休だったのでのんびりしました。暑いときは水のそばに行きたくなるもの。チェコには海はありませんが、プラハにはヴルタヴァ川がある! というわけで今日はお昼前から旦那と川沿いをお散歩しました。

ヴルタヴァ川にはたくさんの観光船が行きかいます。かなり混んでいるせいか船がカレル橋にぶつかったこともあります(最近のホントの話)。

カンパ島を流れる小さな支流、チェルトフカからはちょっとした船旅を楽しめます。大体45分で150kč(約750円)。“チェコヴェニス”を、とのうたい文句。
チェルトフカ近辺で一番の水際レストランといえばここ、ヴィナールナ(ワインレストラン)・チェルトフカ(何のひねりもない名前…)。

人がやっと一人通れる信号のある細い階段を下りると、チェルトフカとヴルタヴァ川の合流地点を目の前にしたレストランが。味はまぁまぁ、席料も少し取られて値段も高め、なのですが水際にホントに近くて眺めもよいのでたまにはいいかな、と思ってしまうレストラン。

この辺は間近でヴルタヴァ川を眺められるレストラン多し。カフカ美術館すぐそばのここはカレル橋を眺めるには絶好のロケーションです。

カレル橋とプラハ城とをいっぺんにフレームにおさめるなら旧市街側へ。スメタナ美術館の前はいつも観光客でいっぱい。

私たちはカレル橋の次のレギイー橋近くに停泊している船の上のレストランでランチ。

こういうとこは概して高めなのに、ここのお昼のメニューは75kčぽっきり!

野菜たっぷりのサラダ、飲み物を合わせても二人で2千円超えないぐらいで場所を考えたら優秀なレストラン。
ヴルタヴァ川をお散歩するなら是非持っていきたいのが古くなったパン。鴨や白鳥にあげると集まってきて、間近でかわいい姿を眺められます。
レストランの脇に浮かんでたこの古木の上で、鴨たちもしばし食後のくつろぎタイム。。。