プラハで結婚式

ヴルタヴァ川が見えるカフェにて


やったー! これで仲間が増えました。いえ、酒飲み仲間ってんじゃありませんよ。
土曜日はプラハで友人の結婚パーティがあったんです。日本人女性×チェコ人男性カップルがこれでまたひとつ誕生、というわけです。

ここでチェコ日本カップルの国際結婚を語るほど例を知らないし、一口に国際結婚と言っても、その特徴や問題は、個人のキャラ、生い立ち、趣味、教育などに帰するところが結局のところ大きいでしょうから、何人か、というのは一番重要なことではないにしろ、異国の地でそう多くはない同胞の友人が増えることはありがたいことです。文法やら格変化やらを考えずに母国語で話せるんですからっ!

そもそも知り合ったいきさつがおかしい。ウチの旦那ママがよく遊びに行ってる友達の別荘の隣のヒトが新郎のお母さん(や、ややこしっ!)。
チェコ人おばさまたちの別荘コミュニティで、新郎の母:「今度ウチの息子、ヤポンカ(日本人女性)をお嫁にもらうことになったのよ」その隣人で義母の友人:「え、ほら、ウチに時々来る☆△○さんいるでしょ、あそこのお嫁さんもヤポンカよ…」「あら、じゃいろいろ助け合えていいわね」ってな会話を想像すると笑えます。それで勝手に(いや、結果オーライなんですが)私の電話番号が私の義母→新郎の母→新郎→新婦、というふうに海を超えて渡っていき、ある日アメリカから電話をもらったのがきっかけ(笑)。

ピンクでまとめたとってもかわいいブーケ、よく似合ってました。

ヴルタヴァ川が窓越しにゆれる素敵なカフェ・レストランで。

帰りには旦那様のお母様特製の凝ったクッキーボックスをいただきました。
クリスマスがもう来たみたい! それを日本風の風呂敷でおしゃれにラッピングしてあって、日チェコ合作って感じが伝わってきたとても暖かいおみやげでした。もう半分ぐらい食べちゃいましたが。。。


末永くお幸せに。そして今後ともよろしくお願いいたします。