お城で結婚式

青空ウエディング日和


ここ最近は35度前後まで気温が上がり、日本並みの暑さ。湿気はあまりないけれど、日なたにいると日差しの強さで肌がジリジリしてきます。日陰にいれば、だいぶ違って快適なのだけど。

雷や雨も多く、毎日の天気が予想つかない今年のプラハの夏も、今日は絶好のウエディング日和。というわけで郊外のお城での結婚式へ行ってきました。

プラハから20キロちょっとという距離ながら、お城の周りは池やゴルフ場もあって、建物自体素敵なホテルになっていました。

シャンパンとプチ・カナッペでゲストのお出迎え。

貴族の邸宅へお邪魔したような。中でもこの部屋は面白かった!

床にチェス盤が。新郎のお父様もチェスのチャンピオンになったことがあるって聞いていたのだけれど、このお城の城主さんも相当のチェス好きだったのでしょう。。。テーブルがチェス盤になってるカフェをたまに見かけるし、ホスポダでもじっくりチェスを差す人たちを見ます。でもこんなに大きいのは初めて。こんなサロンで優雅にお茶しながら差してみるの、面白そう。。。ひとこま持ってみたらけっこう重くて、ゲームを終えたころには筋肉痛になりそうだけど。

洋は違えど、クラシックな建物に着物は合いますね。これぞ正しき大和撫子

チェコガールたちも負けていません。

スカートと靴が涼しげな水玉模様の小さいお洒落さん。そして…

こちらのドレスは手作りかな? チェコの民族衣装っぽいデザインのドレスがかわいい〜。よく似合ってました。

でもなんといっても、彼女たち小さいチェシュカ(=チェコ人の女性)たちも憧れのまなざしで見ていた新婦さんのシンプルなドレス。こちらのサイズで胸があまるんです〜(この苦労、よ〜くわかります…笑)と心配していた新婦でしたが、バッチリ着こなしていて、広〜い緑の芝生に映えてとってもステキでした。

末永くお幸せに。。。